iPhoneが消えてしまう日が来るのか

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こんばんは

日本のスマホシェアと世界のスマホシェアは逆

日本に住んでいる我々はiPhoneを見ない日などありません。あなた自身がiPhoneユーザーかもしれませんし、仮にあなたがAndroidユーザーだとしても、通勤電車や職場にiPhoneユーザーが一人もいないという状況は想像し難いです。
それもそのはずで、2017年7月においてiPhoneは国内のスマホシェアの66.4%を占めており、32.7%を占めるAndroidを大きく上回っています。(データはStatCounterから引用)
少なくともちょうど5年前の2012年7月以降、国内のスマホのシェアは継続してトップがiPhone、2位がAndroidという構図を保ち続けて来ました。そのせいか、なんとなくスマホといえばiPhoneという人が多いような気がします。僕がアップル信者だからかもしれませんが。

しかしこの、トップがiPhoneで2位がAndroidという構図は世界では非常に珍しく、2017年7月の世界におけるスマホのシェアはトップのAndroidが73.4%を占めており、2位のiPhoneはわずかに18.8%のシェアを持つのみです。
先ほど同様2012年7月まで振り返って見ても、下のグラフでも明らかなように、Androidはこの5年間、一貫してシェアトップの座を守っていました。さらに、2位のiPhoneとの差は年々拡大して来ました。
特に、ヨーロッパやアフリカ、南アメリカといった地位ではAndroidのシェアが70%を超えていることに加え、1位のAndroidと2位のiPhoneの差が年々広がっています。

年々シェアを奪われつつあるiPhoneですが、スマホの世界新規販売台数ではサムスンに続いてなんとか2位を維持していました。先日発表された2017年第2四半期の決算でも、iPhoneの売り上げ台数はわずかながらも2%成長しました。
そんな中、着々とiPhoneに迫る勢いで成長を続けているのが中国や台湾のHuaweiやOppo、Xiaomiといった会社の販売するAndroid搭載のスマホです。
特にHuaweiは2017年6月期に前年同期比で20%という非常に大きな成長を遂げました。その販売台数も3800万台と、4100万台を販売したAppleに迫る勢いです。
OppoやXiaomiもHuaweiにはまだ及びませんが、それぞれ今四半期で2950万台、2320万台を販売し、前年同期比で44%と52%と非常に勢いのある成長を見せています。

iPhoneがシェアをますます減らしていくのは明らか

iPhoneが今後ますますシェアを奪われるのは時間の問題だと僕は思います。その最たる原因の一つは価格にあると言えるでしょう。例えば現行の最新型iPhoneであるiPhone7を買おうとすると、もっとも安いモデルでも649$かかります。一方でHuaweiのハイエンドモデルの一つであるP9は400$台で購入することができます。ハイエンドにこだわらなければさらに安いモデルも多くありますので、iPhoneがAndroidに価格競争で勝つのはほぼ不可能と言っても過言ではありません。
AppleはiPhoneの廉価版として以前iPhoneSEを発売しましたが、それでも価格的にはAndroidの低価格モデルには太刀打ちできませんでした。
また、iPhone8の発売がこの構図を一気に書き換える可能性についても、おそらく低いでしょう。iPhone8の価格設定は1000$を超えるとも言われており、いままでiPhoneに手が届かずにやむなくAndroidを購入していた層を獲得することにはならないからです。

アップルの決算を紹介した記事でも触れましたが、やはりサービス部門など、iPhoneと同様の規模を持つビジネスが必要な気がします。

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