ソムリエ化するスーパーマーケット店員(?)

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こんばんは

今日は興味を惹かれるニュースがあるのでご紹介します。

リンク先は英語ですが、こちらです。

ウォルマートでは、商品棚の商品の状況をチェックするためのロボットを50以上の店舗で試験的に導入する予定です。

このロボットは60cmほどの高さがあり、先端には商品の残数や価格表示の間違い、陳列の乱れなどを確認するためのカメラがついています。そして、ロボットが何らかの問題を発見すると店員に報告し、その店員が商品の補充をしたり陳列を直したりするといった仕組みです。

ただ、同社によるとこのロボットの導入によって従業員を削減する予定はないそうです。

このニュースもまた、人工知能が実社会において人間を置き換える例のひとつです。現時点ではこのロボットの導入が従業員の削減に直結することはないとのことですが、遠くない将来には棚の補充までをロボットがするようになるでしょう。(記事では、実際の棚の補充は人間の店員が行うことになっています)

そうなれば、将来的には補充用のロボットが店員を置き換えるようになるような事態は想像にかたくありません。

事実、アマゾンでは倉庫の棚からのピッキングはロボットが行なっているところも多いです。それによってピッキングにかかる時間を大幅に削減するとともに、なによりもコストの大幅削減を可能にしています。

スーパー店員はソムリエ化するかもしれない

すでにセルフレジが珍しいものではなくなっていますので、今後レジ打ち係という店員は減ってくると思われます。その上、棚の補充の係もロボット化されるとなると、スーパーマーケットにおける「店員」の役割は今とは大きく姿を変えてくると思われます。仕事に占める接客の割合が上がり、商品に対するより深い理解や調理に関するアドバイスなどが求められるようになるのではないでしょうか。そうなると、店員の仕事は例えば季節の野菜の調理法や食品の栄養に関するアドバイスなど、より高度な知識や経験に裏付けされた仕事に限定されてくることになるでしょう。極端に言えば野菜ソムリエのような仕事に近づいてくる可能性を秘めています。

かつて駅の改札が人間の手とハサミで行われていた時代がありましたが、いまや改札といえば切符を差し込む機械であり、それすら差込口の無い、ICカードをタップするだけの改札に置き換わりつつあります。

エレベーターを操作するためだけの人間が必要だった時代はとうの昔に姿を消し、電話は交換手を必要としなくなり、路線バスに車掌は乗らなくなりました。

多くのものが機械化されることで時代とともに変化してきました。

商品棚をチェックするだけのロボットですが、スーパーマーケットの将来の姿を想像させてくれたニュースでした。

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