妻のポートフォリオ、個別株投資のジレンマ

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こんばんは

11月に入ってしまったのですが、毎月公開している妻のポートフォリの運用状況についてもご報告します。

念のために書いておくと、妻は自分のパートタイマーとしての給与や独身時代の貯蓄から資金を捻出して米国株に投資しています。これは僕が自分で運用しているポートフォリオとは独立したものです。

先月の運用状況はこちらです

10月も米国株全体が好調だった

10月も追加投資はありませんでしたので、ポートフォリオはVOOが28株だけです。

投資総額;6123.36$

評価総額;6628.16$ (10月末時点)

損益  ;504.80$

損益率 ;8.24%

となりました。

米国株全体が非常に好調でありVOOは11月3日の終値で237.43$になっています。

先日も触れたとおり、実は妻のこのポートフォリオのリターンは僕のポートフォリオのリターンを凌駕しています。その原因は僕が米国株への投資を始めた当初の分散が不十分だったからです。

ここにも示したように、僕が米国株投資を始めた当初のポートフォリオは「分散」も「ディフェンシブ」も知らない全くもって危なっかしいものでした。(かろうじてVTIを買っていたのが救いと思われる。)

しかし、僕の初期の投資の手法に問題があったとはいえ、米国株投資を個別株への投資で行おうとするとどうしても一つのジレンマにぶつかることになります。それは、手数料率を下げようと大きな買い注文を入れると、一月で買える銘柄数が限られるために分散が不十分になりがちであるということです。

マネックス証券を例にとると、米国株(ETFも含め)の売買手数料は以下のように決まっています。

最低手数料5$、最高手数料20$

手数料は約定金額の0.45%

つまり、約1111$以下の約定金額であれば手数料率は0.45%を上回り、その約定金額が小さければ小さいほど手数料率は上がっていきます。逆におよそ4444$以上の約定金額であれば手数料率は約定金額が上がるに従って下がっていきます。

そして、この0.45%という手数料は決して無視できるものではありません。

そのため、個別株を買うときは僕はなるべく一銘柄の約定金額が4444$を上回るように購入しています。それが難しくとも、少なくとも1111$以下の約定は絶対にしないようにしています。

月に9000$ほどの金額をコンスタントに捻出できる人がいれば、ポートフォリオ構築直後から十分な分散が図れるかもしれませんが、そんな人が多くないのは明白です。

逆にVOOやVTIを単に買い続けるだけであればこのジレンマには陥りません。手数料だけ気にしていれば、分散は勝手にやってもらえます。こちらはそのぶん信託報酬はかかりますが、毎年0.04%と非常に良心的だと思います。

つまり、これから米国個別株のポートフォリオを構築しようとしている人は、特に積極的に分散を心がける必要があるということです。そして、妻のポートフォリオを半年間眺めてきて、インデックス投資の素晴らしさを実感するようになりました。

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