26日目の夜明け

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こんばんは

僕が米国株投資を始めて2年半ほど経ちますが、実は含み益はそこまで大きくありません。先日もご報告したように、僕が米国株投資を始めてからの通算の成績は+8%であり、同期間のS&P500の成績である+20%に大きく劣後しています。(これに関しては、僕のポートフォリオの問題が大きく関係したであろうことは先日述べました。)

年間受け取り配当についても、2017年1月〜12月の合計はおそらく2500$前後と予測しています。これは十分に大きい額ではありますが、毎月の追加投資の額と比較するとやはり満足とはいえない状況です。

やはり株式投資は報われないのでしょうか。複利の力を生かしても、このまま定年までこのような投資で築き上げられる資産というのはたかが知れているのでしょうか。

かの有名なバフェットの保有資産は、その99%が50歳以降に形成されたものだというのは有名な話ですが、実際にそれがどのように成長していったかというのを調べてグラフ化してみました。横軸は年齢です。データがある年が限られているので穴だらけですが、これでも十分、50歳以降にどれだけ彼の資産が成長したかというのを推し量るには十分です。もちろん彼は単なる株式投資家ではありませんが、参考にはなると思って提示しています。

上の赤いグラフは彼の14歳から83歳までの資産額(米$表示)の推移を見ていますが、縦軸がすごいことになっているので14歳から34歳までの20年間の部分を抜き出したグラフを下の青のグラフに示しています。こちらの方が金額的にも我々の感覚に近い範囲に収まっていると思います。

この下のグラフを見ると、最初に総資産が50万$に到達するのに約14年かかっているのがわかりますが、次の50万$はわずか数年のうちに達成しています。もちろん穴だらけのデータを直線で結んでいるだけなので、厳密には違うと思いますが、それにしても最初の10年と、それ以降の10年の成長のスピードの違いは歴然としています。

もう一つ、たとえ話を紹介します。

26日目の夜明け

極端な例ですが、このようなたとえ話があります。

初めに1セント(0.01$)あったとして、これが1日目に2セントに、2日目には4セント、3日目には8セントと倍々で増えていくとします。

そうすると、30日目には手元に1000万$もの資産がある計算になります。

もちろんこれ自体も複利の性質を表す重要な例ですが、大切なことがもう一つあります。それは、この1000万$の半分に相当する500万$が最後の1日で手に入ったものだということです。さらには、この1000万$の75%に相当する750万$は最後の二日間で、そして97%に相当する970万$は最後の5日間で手にした資金です。

反対に考えれば、30日間のうち、25日目までは最終的に手にする資金のわずか3%の資金しか手元になかったことになります。

もちろん現実世界ではバフェットと同じようなパフォーマンスを達成することは現実的ではありませんし、日々資金が二倍に成長するようなこともあり得ません。しかし、この2つの例はどちらも複利の効果を端的に示したわかりやすい例だと思います。

たとえ今年の資産の成長が想像と違っていても、去年と今年で資産の成長がパッとしなくても、悲観することはありません。

今はまだ成長が見えなくても、それはまだ僕たちが「26日目」に到達していないだけなのですから。

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