分散投資を軽視し、卵をたくさん割ってしまったというお話

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こんばんは

一昨日、ツイッターでもちょっと書いたのですが、妻のポートフォリオのこの半年のパフォーマンスが約+6%だったのに対し、僕のこの二年半以上の通算パフォーマンスは約+8%(年率ではなく、通算)でした。
一見すると、妻のポートフォリオの方が圧倒的に高いパフォーマンスを叩き出しているようなので、この辺りを少し検証してみたいと思います。

というのも、僕のポートフォリオは二年半の通算の成績、妻のポートフォリオは半年のパフォーマンスであり、追加投資の頻度も違うため単純な比較はできないと考えたからです。この半年で僕はポートフォリオの整理も行ったため、仮定の多い検証となりますが、参考まで。

ちなみに、改めて補足しておくと、妻のポートフォリオはVOOのみで構成されたものです。詳細はこちらをご覧下さい。
また、僕のポートフォリオは米国個別株11銘柄で構成されており、毎月およそ30-50万円を追加投資しているものです。詳細はこちらをご覧ください。

まずは半年前の3月末日と9月末日のポートフォリオ構成銘柄の株価を見てみます。

3月末 9月末 変化
VOO 216.35 229.94 +6.28%
VTI 121.32 129.52 +6.76%
AAPL 143.66 154.12 +7.28%
JNJ 124.55 130.01 +4.38%
KO 42.44 45.01 +6.05%
MA 112.47 141.2 +25.5%
MCD 129.61 156.68 +20.9%
MMM 191.33 209.9 +9.71%
PG 89.85 90.98 +1.26%
VZ 48.75 49.49 +1.52%
WFC 55.66 55.15 -0.92%
WMT 72.08 78.14 +8.41%
XOM 82.01 81.98 -0.04%

3月末時点での僕のポートフォリオの各銘柄の構成比率や上記の数字をもとに計算をして見ました。すると、仮にこの夏にポートフォリオ整理を行わずに3月末時点のポートフォリオの保有を続けた場合、3月末から9月末の間の成績は約7.6%と計算できます。

(ただし、便宜上、途中で売却したEMR、CVXはなかったものとします。保有額も小さく、おそらくパフォーマンスへの影響は無視しても良いかと考えました。また、8月末に売却したばかりのVTIは保有額も大きく、考慮に含めました。VTIは8月末に売却しているのですが、都合上9月末まで保有を継続していたと仮定しています。)

つまり、どういうことなのか。

2017年3月から9月までの僕のポートフォリオの成績は妻のVOO単独ポートフォリオと比較して、多少上回っていました。しかし運用開始以来の通算成績はおおきくVOOを下回っています。VOOはこの二年半で20%ほど上昇しているからです。
この最大の原因は初期の僕のポートフォリオがAAPLやWFCなどに大きく偏っていたためでした。特に、AAPLは今でこそ大きく値上がりしていますが、一時は90$近くまで値下がりしている時期もあり、この時期のマイナスはかなり大きく響いていると考えました。

僕の初期ポートフォリオは分散投資の原則を軽視しており、AAPLを中心に集中投資していました。その結果、低迷してしまったAAPLのためにポートフォリオの成績が低迷し、今でもその影響は残っているという教訓的な事例でした。

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