なぜ日本株式でなく米国株式なのか(2)

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【本記事は旧ブログからの移行記事です】

さて、前回はタイトル詐欺よろしく僕が日本株式への投資を中止した理由について述べました。

では、日本株式と米国株式、どっちが初心者に優しいかって?
意外ですが、

もう圧倒的に米国株式の方が優しいです。

同じ株式でも米国株式と日本株式では雲泥の差があります。

これを説明するのが本稿の目的になります。(ようやく本題)

投資の話題が毎日のように聞かれる昨今ですが、あまり米国株についての話題は聞きませんね。

なんで経済大国日本に住み、立派な株式市場があってわざわざアメリカの株式なんて買わなきゃいけないんだ。と思いますよね?英語だって読まなきゃいけないかもしれないし、日本の株式だって恐る恐る買ってるのにアメリカの株なんて怖くて買ってられません。

10年前、日経平均株価は16744円でした。同様に20年前は18633円、30年前は21657円でした。
同じ時期、米国の株価指数の一つであるS&P500はどうだったでしょうか。10年前S&P500は1436でした。20年前は784.1、30年前は298.17でした。

これだけ見ても、日経平均は長期的にあまり成長していないのに対してS&P500の伸びが著しいことがわかっていただけると思います。
株式投資の世界では年率の利回りを指標とすることが多いですので、念のためにそちらも計算して見ます。

そうすると、
10年間の年率平均利回り
日経平均 1.5% S&P500 5.15%

20年間の年率平均利回り
日経平均 0.22% S&P500 5.69%

30年間の年率平均利回り
日経平均 -0.35% S&P500 7.16%

円建てのリターンを計算するためには為替レートの計算も必要ですが、それは割愛させていただきます。それにしてもこのリターンの差から目を背けることはできないでしょう。
30年前に何も考えずに盲目的にS&P500に投資した100ドルは、現在では8倍近い796ドルになっている計算になります。

日経平均が、バブル崩壊直前の最高値 38915円を更新できずに一進一退を繰り返しているこの30年の間、世界ではITバブルとその崩壊、そしてリーマンショックといった事件がありました。米国株はそれらの影響を直に受けながらも着実に成長を続けてきたのです。

あなたはこれでもまだ、日本株式への投資に固執しますか?
僕はこの事実を知った時、米国株への投資することを心に決めました。



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