株アレルギーの治し方

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【本記事は旧ブログからの移行記事です】

日本人が株式投資を嫌う原因の主なものが株アレルギーと呼ばれるものです。
例えば株式投資に失敗して大きな借金を抱えてしまった話とか、一日中パソコンに張り付いているイメージなどが先行してしまい、一般的な資産形成のための株式投資のイメージが全くないのです。

実際の株式投資では現物取引だけしていれば損失は限定的で、最悪自分が保有する会社が倒産したとしても保有した株式の価値が0になるだけで借金を抱えることは一切ありません。また、長期にわたる資産運用目的に株式投資を行なっている人で一日中チャートを眺めている人はいないでしょう。それは、株式の価値の変動を分単位や時間単位、日単位ではなく数十年単位で見ているため、短期的な価格変動は全く意味をなさないからです。
たとえば僕は株式投資を行なっていますが、証券会社にログインするのは月に数回、株式を追加投資するときと、配当金の額を確認するためです。それ以外で株価をあまり気にすることはないです。

とはいえ、やはり株式投資は敷居の高いものです。国内株は単元株というものがあって、実際には100株や1000株単位での取引が基本となります。なので、国内株式を取引しようと思ったら数万円から数十万円の資金を初めに一銘柄にまとめて投資することになります。これは金額的にも用意できない人が多いですし、損失のことを考えると気が休まりません。
米国株はさらに敷居が高く、取引手数料が国内株より高いのもあって初心者がいきなり最初から始めるのは難しいと思います。

ではどうしたら良いのか。解はいくつかあると思うのですが、僕は端株取引から始めて見るのが一番いいんだと思います。端株というのは単元数(100とか1000とか)に満たない株のことで、これを売買するということは1株単位での売買が可能になるということです。これにより、まとまった資金を用意することなく、国内株をお試し買いすることができます。端株の取引であれば1株からの取引になるので用意する資金も数百円から数千円あれば十分有名企業に投資することができます。
もちろん優待の対象から外れたり配当の対象にならなかったり、手数料が割高になったりとデメリットは多いのですが、単元株をいきなり取引開始するよりは心理的にもゆとりがありますし、何よりも損失が数百円、数千円であれば授業料としても納得のできる金額なのではないでしょうか。

もちろん購入した端株は売却できます。一通り慣れてきた後には売却して授業料を回収しても良いですし、記念にとっておいてもいいでしょう。

何よりも、世間の間違った株式投資に対する認識に影響されず、自分で実際にやってみるということが一番大切なのではないでしょうか。



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