【VTI】ETFと個別銘柄を組み合わせる時には少し注意が必要かも

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こんばんは

僕が米国株投資を始めた当初は、ETFを使って広く分散投資を行うという基本に忠実にVWOやVTIをポートフォリオに含めていました。

しかし投資の方針が徐々に変更になり、高配当・連続増配銘柄を中心とした米国個別株への投資がメインとなってしまった今の僕のポートフォリオではVWOはその役割を失ってしまっていました。そのため今年の5月にVWOに関しては保有分を全て売却しています。一方でVTIに関してはどうするか明確な結論が出ないまま今に至っています。

僕のポートフォリオではそもそもVTIが必要なのか考えてみる

いい機会なので、まずは現在の僕のポートフォリオにおいてVTIがどのような役割を果たしているか、僕なりに考察してみたいと思います。

まずは現在の僕のポートフォリオの状況を確認したいと思います。これは先日の2017年上半期のまとめの記事に掲載した図の再掲です。

これによれば、僕のポートフォリオにおいてVTIが占める比率は6%になっています(正確には5.6%)。このVTIは当然ETFなので、多数の個別銘柄の集合体です。そのため、VTIをその構成銘柄に分解してみることでVTIが実際にポートフォリオ内で何をしているか見ることができます。

ただ、実際にはVTIを構成する銘柄数は3500を超えており、構成比率が下位の銘柄については十分無視できるほど小さいと考えます。そのため、上位の銘柄のみを検討していくこととします。

VTIの構成銘柄で最も比率が大きいのは実はアップル(AAPL)です。その比率はVTIの3.0%になっています(2017年5月31日時点)。これを僕のポートフォリオ全体に対する比率に換算すると、5.6%のうちのさらに3.0%なので0.168%になります。

同様に2位のアルファベット(GOOG)は0.1288%、3位のマイクロソフト(MSFT)は0.112%、4位のアマゾン(AMZN)は0.0896%、5位のフェイスブック(FB)は0.0784%になっています。VTI上位5銘柄では僕のポートフォリオ全体の0.5%をしめることになります。

これを上位10位まで計算し、残りはその他として無視すると、以下のような図が出来上がります。

ものすごく雑な図で申し訳ないのですが、そのメッセージは十分にご理解いただけるものと思いましたのでそのまま掲載することにしました。

VTIなどのETFは便利だが、何も考えずに使えるわけではない

VTIなどのようなETFをポートフォリオ内に組み込むことで、僕たちは容易に分散投資を行うことができ、その恩恵を手軽に受けることができます。ただ、僕の今回の図を見ていただければお分かりのように、ただ闇雲にVTIを買っておけばいいというわけではありません。

僕のポートフォリオにおいて、VTIが果たす役割は極めて小さいです。なぜならVTIそのものの比率が他の個別の銘柄の比率とほぼ同じために、VTIの構成銘柄一つ一つの比率が、その他の個別銘柄の比率と比較して極めて小さくなってしまっているためです。上位5銘柄を足し合わせても全体の0.5%にしかなりませんし、下位の銘柄に至っては、あってもなくても同じと言っても過言ではないでしょう。

VTIもVWO同様、ポートフォリオの整理対象銘柄になりそうです。

このように、VTIと個別銘柄を組み合わせてポートフォリオを構成する際には、VTIを構成する銘柄についても少しは考慮する必要がありそうです。逆に、VTIなど、ETFだけを組み合わせる場合には、各銘柄の比率に大きな差が出ないのでそこまで心配する必要はなさそうです。

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