決済業界にもAIの波は押し寄せる

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こんばんは

今日は環境がいつもと違うため、アイキャッチ画像をつけられませんでした。

あとで追加しておきます。

MAの最近の企業買収

さて、先日マスターカード(MA)は、人工知能に特化したソフトウェア会社であるBriterionを買収することで合意したことを発表しました。

この買収によって、顧客の利便性が向上するとともに、不正使用などの判定の正確性が増すとしています。

マスターカードは昨年夏にイギリスのデビット決済やモバイル決済を扱うVocaLinkを買収したり、今年の前半にはモバイル端末などのセキュリティを強化する目的でNuData Securityを買収したりしています。

2020年にはおよそ500億台ものモバイル端末がネットワークに接続されることになるという推測もあり、これらのセキュリティの向上が不可欠であるという判断によるものです。

これらの動きからもお分かりのように、すでにクレジットカード会社はプラスチックのカードによる決済だけではなく、カードを使用しない広い意味での電子決済を視野に入れ成長戦略を立てています。

近年、電子決済が急速に普及しているとはいえ、現時点で米国内の決済手段で最も一般的なのは未だに現金です。昨年米国では全決済の約1/3が現金決済でした。ちなみにクレジットカードは27%、デビットカードが21%でした。

ビザ(V)とマスターカードは昨年4.3兆$の決済を扱い、その額は10年前の約2倍でした。ビザやマスターカードなどの大手クレジットカード会社は、今後この現金決済の部分のシェアを取り合うことになるでしょう。

VもMAも甲乙つけがたい

VもMAも株価のパフォーマンスは好調です。

Vは年初来で+24.1%、MAは同じく23.4%でした。S&P500のパフォーマンスが年初来+10%ですので、さすがグロース株といったところです。またVが2017年3月に発表した2Q決算では前年同期と比較して売り上げが23%の高成長でした。同様にMAが5月に発表した2017年1Q決算では売り上げの成長は前年同期比で11.8%でした。

成長率の観点からはMAよりはVに軍配があがるでしょうが、どちらの企業も大きな成長の余地を残している点では長期的な優劣は現時点ではつけがたいです。

どちらの企業も、月末にかけて2Q決算を控えています。

どちらの決算も目が外せませんね。

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