アップルが好決算を発表

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こんばんは
米国企業の決算発表ラッシュが続いていますが、今朝のアップル(AAPL)の決算発表を持って僕の保有銘柄の決算発表が全て終わったことになります。

EPSは17.6%の成長を見せた

AAPLの主な決算の内容は以下の通りでした。
四半期の売り上げは454億$で、EPSは1.67$/shareでした。
これは前年同期の四半期売り上げ424億$、EPS1.42$/shareからそれぞれ7%、17.6%の成長でした。また、営業マージンは23.7%でした。
株主還元については、今四半期で117億$を還元しました。これで、現在アップルが予定している3000億$の株主還元プログラムのうち2229億$が株主に還元されたことになります。

AAPLはiPhoneやiMacをはじめとし、多くの種類の製品を販売していますが、その全ての製品カテゴリにおいて売り上げが成長しました。
特に主力商品であるiPhoneについては4100万台を販売、在庫を大幅に減少させました。売り上げ高の成長は小幅にとどまりましたが、新型iPhoneの発表、発売を9月に控えていることを踏まえ、前向きに捉えられました。
iPhoneの売り上げは250億$で、前年の約240億$から3%の成長でした。またiPhoneの売り上げの、アップル全体の売り上げに対する割合は54.7%と依然としてiPhone頼みである姿勢は否めません。

サービス部門の今四半期の売り上げは73億$で、前年同期から22%の成長でした。この売り上げの成長は、主にApp storeに支えられたもので、アップルの発表によればその売り上げはgoogle playの2倍にも及ぶとのことでした。同時に、Apple musicやiCloud storageからの売り上げも非常に好調でした。
Apple payのサービスも順次拡大の予定です。今年の5月にはイタリアでサービスが開始され、UAEやデンマーク、フィンランド、スウェーデンについても2017年12月にはサービスが開始される予定です。アップルの発表によれば、Apple payはモバイル上のNFC決済では最も広く使用されているサービスで、このカテゴリ内での決済の90%ほどがApple payによるものだそうです。

iPadの売り上げも前年同期と比較して15%の成長し、1140万台を販売しました。特に中国や日本においては販売されたiPadの半数以上が新規にiPadを購入した顧客であったとTim Cookは述べました。

Macの売り上げについても前年同期と比較して7%成長しました。これは特にMacbook ProやiMacの売り上げが好調だったためでした。さらに、Apple Watchの売り上げも前年同期と比較して50%の成長をみせ、世界で最も売れているスマートウォッチになりました。

主な製品の売り上げの割合を下に示します。

iPhoneの他に、もう一つは柱が欲しいアップル

アップルは今期も強い成長を見せましたが、やはりiPhoneに依存している体制は大きく変わっていません。サービス部門の成長が著しいことは間違いありませんが、それでも現在は売り上げ全体の16%を占めるに過ぎず、まだiPhoneの成長が伸び悩んだ後の補完的位置付けとは言い難いです。Spotifyと競合するApple musicや今後順次拡大していくApple payがどこまで売り上げを伸ばせるかが課題となってくるような気がします。

しかし同時にアップルは顧客満足度が高く、リピーター率も高いです。
「アップル信者」と言われるように、「アップルだから買う」という人が少なくないのは事実です。そういう意味では、アップルは電子機器を売っているのは間違いありませんが、とくにその中でも「りんごのロゴを売っている」といっても過言ではないのかもしれません。

Apple music対 Spotifyの戦いの今後も気になるところです

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