フレグジットは起きるのだろうか。

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フランス大統領選が迫っています。

第1回目の投票日が4月23日に行われ、そこで過半数を獲得した候補者がいなかった場合には5月7日に上位2名による決選投票が行われます。

今回の選挙で最も有力視されてきたのが国民戦線(National front)のルペン氏です。国民戦線は極右政党で、もともとは反ユダヤ主義、排外主義などを主張していました。1970年代にルペン氏の父が中心となり結党され、その歴史のほとんどは弱小政党として存在していましたが、近年移民問題が急増するとともに徐々に支持を広げてきました。

今回候補となったルペン氏は、国民戦線の古くからの主張であった反ユダヤ主義、排外主義をかなり緩和する方向で活動してきました。それにより、従来の支持者だけではなく、移民の増加によって職を奪われたりするなどして移民をよく思っていない一般層の支持を拡大しています。

彼女の主だった公約の一つは、移民の流入数を年間最大1万人に制限すること、そしてその移民も、一部の社会福祉サービスへのアクセスを制限するということです。さらに、反EUの立場であり、かつてのイギリスのようにEU離脱を国民に問うとしています。

彼女の対抗馬として急速に支持を伸ばしてきているのが弱冠39歳のマクロン氏です。

彼は国会議員ではなくいままで選挙に出馬したことはありませんでした。彼の所属する政党「En Marche」は2016年にマクロン自身が「左派でも右派でもない」として結党したものです。やや過激な主張をつづける国民戦線とは正反対に、マクロン氏の主張は穏健です。

彼の公約の主だったものは500億ユーロにも及ぶ公共投資により職業訓練や再生可能エネルギーへの移行を促進すること。失業率の改善や法人税の大幅現在などです。

今回の選挙ではこの正反対とも言える二人が有力視されており、特に決選投票にもつれこんだ場合にはほぼ間違いなくマクロン氏が勝利すると見られています。

ちなみに1965年以降、大統領選において第一回投票で決着がついてことはないそうなので、もしかしたら今回も決選投票までもつれ込む可能性は十分にあります。

しかしながら、ブレグジットやトランプ大統領の当選など、今の欧米諸国に蔓延するポピュリズムは常に前評判を覆す衝撃的な結果をもたらしてきました。

なので、今回の選挙の結果もやはり最後の最後までわからないです。(どうでもいい結論)

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