衰退国家 日本 (?)

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続きです。

日本の人口は減少しています。

でも、別に人口が減ること自体は大きな問題があるとは思っていません。

世界では日本より人口が少ない国のほうが多いくらいです。

事実、現時点で日本の人口は世界で第11位で、人口が1億を超える数少ない国の一つです。

日本の人口問題の一番の根幹は年齢層別の人口の比率にあります。

今回の推計の人口別の結果はこうなりました。

15歳未満     1578万人 (前年比 16万5千人 減少)

15歳から64歳   7656万2千人 (前年比 72万人 減少)

65歳以上     3459万1千人 (前年比 72万3千人増加)

特に、後期高齢者と呼ばれる人については

75歳以上     1690万8千人 (前年比 58万6千人増加) でした。

年齢層別の人口の割合を示したグラフが推計で発表されましたので引用します。

子供人口と生産年齢人口は減少が続く一方で、65歳以上の人口は増加の一途をたどっています。今回の推計では65歳以上人口は27%を超え、75歳以上人口は13.3%まで増加しました。

15歳以下の子供人口の割合が12.4%なので、子供の人口が75歳以上人口を下回ったことになります。

つまり、高齢者を支えるために必要な税金を支払ったり支えるための労力となる人口が年々減少してきたことになります。

財務省のウェブサイトを見ると、2025年には65歳以上の人口が3600万人を超え、高齢者一人を生産年齢人口1.8人で支えることになります。

この傾向はいつまで続くのでしょうか。

内閣府のウェブサイトには以下のグラフがあります。

これを見ると、少なくとも2060年までは高齢化率の上昇が続くことが見込まれており、日本の人口の40%が高齢者という時代が来ることが推定されています。

僕が高齢者の枠に入るのは何十年か先のことですが、現在話題となっている年金や医療費の問題はすくなくとも僕が生きている間には時間が解決してくれるものではなさそうです。

年金さえ払っていれば、老後の生活費に困ることがないと思ってよかったのはすでに過去の話です。これからは自分の老後資金は自分で用意しておかなくてはならない時代が来ます。

ちなみになのですが、このサイトではいろんな国の2100年までの人口ピラミッドを見ることができます。これを見ると、少なくとも2100年までは日本の人口は減少し続け、その間生産年齢人口も子供人口も減り続けます。

これからの日本に必要なのは、若い世代がきちんと子供を産み育てていけるような環境の整備と、

縮小されるかもしれない老後の社会保障に向けた資産運用教育の二つだと思います。

長い記事の割に平凡な結論ですみません。



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