アップルの決算を振り返る

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こんばんは

二日続けてアップル関連の記事になってしまいますが、僕が個人的に注目していましたので触れさせていただきます。

もう既に多くのブログでは記事になっているようですが、アップルの第4四半期決算についてです。

EPSは市場予測1.87$/shareに対して2.07$と大きく上回りました。

(参考までに前年同期のEPSが1.67$/share、前々年同期のEPSが1.96$/shareでした。)

また、売り上げは市場予測507億$に対して526億$でした。

注目のiPhoneの売り上げ台数は予想4600万台に対して4670万台とほぼ予想どおりでした。

さらに、来期(第1四半期)のガイダンスでは840から870億$の売り上げが見込まれました。

例年と違い、今年のiPhoneの新機種を取り巻く状況は少し異なっていました。

例年であれば新型のiPhoneは2種類(iPhoneとplus)ですが、今年は例年通りのiPhone8/plusに加えてiPhone Xが発表となったからです。さらにiPhone8/plusの発売がほぼ例年通りの発売スケジュールに則ったものであった一方で、上位機種のiPhone Xの発売は発表から大きく遅れた11月3日となっていました。このため、上位機種を待つユーザーがiPhone8/plusを買い控えるためこの「下位機種」の売り上げは落ち込むものと多くの人が考えていました。

しかしこの予想は間違っていた可能性が高いです。

通例、アップルの決算ではiPhoneの機種ごとの売り上げは公開されませんが、それでも「発売時点での売り上げ」ではiPhone8/plusはアップル製品の中で上位1位2位を占める勢いであったと社長のCook氏は述べました。

さらに、今回発売となったアップルのフラッグシップモデルのiPhone Xの売り上げについては今回の決算には一切含まれていません。この1台1000$以上する新機種は、強気のガイダンスにも見て取れるように大きく売り上げに貢献すると見込まれています。

続いて、各部門ごとの売り上げを見ていきたいと思います。

iPhone依存体質はまだ続いている

まずは最大の売り上げを上げるiPhoneですが、288億$を売り上げました。これは今期の売り上げの54.8%に及ぶ金額です。iPadは48億$を売り上げて全体の約9%、Macは71億$で約14%、Servicesが85億$で16%、Other Productsが32億$で6%でした。

iPhoneに売り上げを大きく依存する体質はまだ大きな変化がありませんが、例えばiPadは前年同期と比較して売り上げ台数が11%増加し、売り上げは14%成長しました。またMacは台数が10%成長、売り上げが25%成長しましたし、アップルが売り上げの次の柱としようとしているServices部門については売り上げが前年同期と比較して34%成長しました。

アップルは2020年までに2016年のServices部門の売上240億$を倍増させる計画を掲げていますが、クック氏は2017年度の段階で300億$を達成する見込みだと述べました。

部門ごとの売り上げを円グラフにしましたが、この内訳は前回の決算とほぼ同じです。今後の変化、特にServices部門の成長などに注目していきたいです。

アップルはまだ今年発表する新製品を残している

新型iPhoneの発表と発売を終えましたが、アップルにとって今年はまだ終わっていません。それはiMac Pro、そしてhome podという二つの全くの新製品の発売が残っているからです。

iMac ProはiMacの筐体にプロ向けの性能を詰め込んだiMacの上位機種となる予定です。またhome podはアップルが開発したスマートスピーカーです。残念ながら日本での発売はもう少し先になりそうですが、いずれの製品も注目していきたいと思います。

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