今AAPLを買うべきかどうか

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こんばんは

いよいよ11月2日にはアップルが決算を発表します。

アップルの年初来のパフォーマンスは+43.5%と驚異的である一方で、株価が次々と最高値を更新している直近でもアナリストのレーティングは決して弱気ではないようです。

参考までに、AAPLの11月1日の終値は166$台、PERにして約19です。1年ちょっと前には100$以下で放置されていた期間があったことを考えると随分と割高に見えますが、11月1日時点でのダウ採用銘柄の平均PERが21.2ということなので、それを踏まえるとまだ割高であると言い切るのは難しそうです。

今日は、そんな絶好調のAAPLを今買うべきかどうかを考えてみたいと思います。もちろん白黒のはっきりとした結論は出ませんが。

まずは買うべき理由としてどのような事柄が挙げられるかみてみます。

アップルを買うべき理由はわかりやすい

おそらくアップルを買いたいと思っている人の最大の動機は、そのブランド力です。たとえば今年4月にfortuneに掲載された記事によれば、米国のティーンエイジャーの76%がiPhoneを所有しているとのことでした。さらに、その80%近い人たちが、次の買い替えに時にもiPhoneを選択すると答えていました。

iPhoneが常にスマホ業界の最先端を走っているかと言えば、それは違います。iPhone8/plusはiPhoneシリーズの中で初めてワイヤレス充電を搭載したことで話題になりましたが、ライバルであるSamsungは何年も前から同じ技術を採用したスマホを製造していました。さらに、iPhone Xはベゼルレスのスマホとして話題を呼んでいますが実はベゼルレスのスマホはiPhone Xが初めてではありませんし、OLEDを採用したスマホもiPhone Xが業界初めてではないのです。

でもなぜこれまでにiPhone8/plusのワイヤレス充電やiPhone Xのベゼルレスデザインが注目されたのかと言えば、それは同社の持つブランド力なのでしょう。

アップルの業績は一時的な低迷があったものの、非常に堅調であると言えます。これもまた、アップルに投資する理由の一つと言えるでしょう。売上の約半分がiPhoneに依存しているとは言え、それに次ぐサービス部門が急成長を遂げており、おそらくはアップル社の2本柱の一つとなることは間違い無いでしょう。さらに、前四半期ではいままで不調と言われていたiPadやMac、Othersといった部門も業績を回復しました。

前回の決算時の記事

そして、スマホとそれに付随するSNSや多くのアプリがもはや生活必需品といってもいいほど我々の生活に浸透していることもアップル株を購入する理由として挙げてよいでしょう。いまや若者はテレビを離れ、インターネットを介してスマホやパソコンなどでコンテンツを消費するようになり、その傾向はもはや逆転する余地はありません。いまや世界ではネット上に出される広告にかかる広告費がテレビのそれを上回っており、スマホがテレビ以上に生活に浸透していることを如実に示しています。もはやスマホはテレビ以上の生活必需品となっているのです。

アップルはワイドモート企業とは言いづらい

アップル株を買わない最大の理由として僕が考えるのは、開発競争の苛烈さです。長期投資に向いているとされるのはコカコーラやP&G、マクドナルドなどいわゆる「退屈な」ビジネスです。これらの企業が売る製品は一年ごとに内容が変わるものではありません。それどころか何十年も同じものを作り続けて、それが消費者に支持されているものです。したがって(多分)開発競争というものはほぼ無いか、そこまで苛烈ではないはずです。一方のスマホ業界ではアップルやSamsung、グーグルなどが競い合って新しい製品を作り、顧客の取り合いをしています。iPhoneはリピーター率が高いとは言われていますが、だからと言って顧客を失っていないわけではないのです。

さらに、開発サイクルの短さも一つの理由として挙げたいと思います。iPhoneを例に挙げると、およそ年に一回は新しいモデルが出ています。もちろん毎年最新のiPhoneを使いたいという人がいるのは事実ですが、実際のスマホの買い替えサイクルは平均するともっと長いはずです。

おそらく今後スマホがどんどん高性能化するにつれ、最新でなくとも「そこそこ使える」スマホが増えてくると思います。僕の個人的な予想ですが、今後スマホの買い替えサイクルは少しずつ伸びてくると思います。それに対して毎年律儀に新型を発表することがはたして割に合うのかどうか、という点は僕は気にしています。

今日の記事では主にiPhoneの状況からアップル株を買うべきかどうか考えてみましたが、実際にはアップルはMacやiPad、apple music、icloudなど広いビジネスを行なっています。こういった多様性は他のライバル企業にはない部分であると思っています。

僕は当面AAPLを買い増すことはないと思います。それは現時点でポートフォリオ内での比率が十分高いためです。

もしAAPLを保有していなくて、購入を検討している方がいるとしたら参考になさってみてください。

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