ビザ(V)が好調な決算を発表

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こんばんは
本当は昨日書くべき内容だったかも知れませんが、僕が決算発表の日を1日勘違いしていたため今日になってしまいました。

ビザの成長は止まらない

クレジットカード会社大手のビザが昨日Q3決算を発表しました。
売り上げは43.6億$の予想に対して45.7億$、EPSは市場の予想0.81$/shareに対して0.86$/shareでした。また、取り扱った決済額は前年同期から38%も増加し、1.86兆$でした。
さらに、自社株買いや配当を通して21億$を株主に還元したことも発表しました。
決算が好調な背景には、特に米国外での決済取り扱いが増加したことが大きく影響しているとのことでした。

Payment Volume(決済額)を前年同期と比較してみると、前年同期の決済額は1.35兆$だったものが今期では1.86兆$へ成長しました(+38%)。内訳を米国内と米国外でみてみると、米国内が7490億$から8400億$へ(+12%)、米国外は6000億$から1兆$へ成長(+66%)しています。
またクレジットカードによる決済は1.86兆$のうち1兆$ほどで、これは前年から23%の成長でした。残りの決済はデビットカードによるもので、約8000億$です。これは前年同期の約5000億$からは60%以上におよぶ成長率でした。つまり、全決済額のおよそ55%がクレジットカード、45%がデビットカードによるものと言えます。

意外なことに、枚数的にはデビットカードが圧倒的

発行済カード枚数も発表されていました。
Visaカード全体としては前年同期から28%増加の31.5億枚で、そのうちの約30%の10億枚がクレジットカード、残りの20億枚がデビットカードとのことでした。日本ではまだまだ普及しているとはいい難いデビットカードですが、Visaの資料を見ると、デビットカードの枚数がクレジットカードを大きく上回っています。クレジットカードの枚数は前年同期から+23%、デビットカードは同じく+31%と、カード枚数の増加率自体は拮抗しているようです。
また、今期のフリーキャッシュフローは33億$でした。

今回の決算を受けて、通年のガイダンスも上方修正されました。
年間の総売り上げは前年比で約20%の成長、またEPSも同様に20%程度の成長が見込まれると修正されました。

相変わらずの高成長を見せたビザでしたが、対するマスターカードの決算発表も迫っています(7月27日らしい)。
こちらの決算にも着目していきたいと思います。

ビザやマスターカードについては昨日も記事にしましたので、よろしければご参考になさってください。

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