マスターカード好調な決算を発表

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先日ビザが好調な決算を発表したのに引き続いて、マスターカードも先日決算を発表しました。売り上げは前年同期に比べて12%成長し、27億$でした。またEPSは16%成長し1.00$/shareでした。

今期マスターカードは10億$の自社株買いを行い、そのほか2.4億$を配当として株主に還元しました。そして追加の自社株買いの枠が現時点で38億$分残存しています。

このブログでは何度かマスターカードのビジネス時代がキャッシュレスに向かっていることを書いていますが、マスターカードやビザなどはまさにこの流れの中心に位置しているビジネスを持っています。

ビザやマスターカードなどのクレジットカード会社も、ただただ毎年カードを発行し続けるだけではなく電子決済の進化にも携わっています。

たとえばVisaはIBMと提携してワトソンを用いた新たな決済の形を模索しています。例えば車に搭載したIoTプラットフォームとVisaの決済インフラを接続することで自動車自体が端末となってガソリンやパーツなどを購入できることなどが例としてあげられています。

もしくはウェアラブルデバイスと連動させ、運動中または後にスポーツドリンクの購入を端末から直接行うようにできるようになるかもしれません。

マスターカードも、Masterpassというサービスを介して特に若い世代の顧客を獲得しようとしています。Masterpassはカード情報をスマホやタブレットにあらかじめ入力しておくことでネット上の決済を簡便化することのできるサービスです。これにより、カード自体を持ち歩いたりネットショッピングの際にカード番号をいちいち探して入力する手間が省けます。

ちなみに現段階では生体認証などには対応していないので、これについてはApple payやAndroid payが一歩先を進んでいるという印象です。

さらにマスターカードはこのMasterpassをFacebookのメッセンジャーアプリと提携させました。これは、アプリ上でbotを介してファストフードなどの注文ができるようになるものです。

マスターカードはTwitterとも提携するようですが、これについては僕が調べた範囲では何も情報は得られませんでした。

ビザもマスターカードも、確実に未来の決済手段として世界中に浸透していくでしょう。特に通貨の信用性に問題があったり、そもそも銀行やATMの数が不十分な地域では新たにそういった投資をするよりは人々が持っているスマホなどのデバイスを決済手段として活用する方がコストもかかりませんし、偽札をつかまされるリスクも少ないです。

いつもニコニコ現金払い

なんて言うのももはや過去のものになりつつありますね。

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