JNJの今後を自分なりに占う

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JNJが2017第一四半期 (1Q) の決算を発表しました。結果は随所で見られますので割愛させていただきます。結論から言うと、市場の期待に及ばず、当日の株価は数パーセントの下落でした。

もちろんJNJは超優良銘柄なので、今回の決算が悪かったからといって保有株を手放す必要は全くありませんし、むしろ今後も積極的に買い増していくには好都合の下落だったと思います。

良い機会だったので、JNJがどのような会社かまとめてみました。

(投資判断の役には多分立たない)

消費者向け製品(Consumer Products)、医療機器(Medical Devices)、創薬(Pharmaceuticals Segment) の3部門に大きく分かれる超大企業です。

今回の1Qの売り上げを見ると、Pharmaceuticalsが82億ドル、Medical devicesが63億ドル、Consumerが32億ドルでした。なので、全売り上げのおよそ50%をPharmaceuticalsが、そして約30%がMedical devices、20%がConsumerが占めることになります。

また地域別には約50%が米国内、残りの半分が米国外の売り上げでした。

また、米国外の売り上げの内訳も公表されており、全売り上げの21%がヨーロッパ、米国を除く西半球が8%、アジア太平洋アフリカが17%となっています。

このように、国際分散も十分になされています。

すでに随所で書かれていますが、念のため売り上げ、EPSの成長を見てみます。

(2017年の値は予測値)

アクテリオン買収の件

このJNJにまつわる大きな話題の一つは300億ドルにも及ぶスイスの製薬会社アクテリオンの買収です。アクテリオンは肺高血圧症と呼ばれる疾患の治療薬を複数販売しており、この買収を通してJNJ傘下のヤンセンファーマのポートフォリオをさらに充実させることを目的の一つとしています。

JNJの発表によれば、この買収によってJNJの長期の売り上げ成長率に最低1.0%が上乗せされ、利益の成長率に1.5-2.0%が上乗せされるとしています。また、買収初年度のEPSに0.35-0.40ドルが上乗せされるとJNJは予想しています。また、この買収は2017年の2Q終了時までに完了することが予想されています。また、必要となる資金についてはJNJが米国外に保有するキャッシュを使うとのことです。

JNJの今回の決算は市場の期待には及びませんでしたが、売り上げ、EPS共に成長しました。また、見通しの引き上げもありJNJとしては決して悪くない決算だったという姿勢が見えます。現在のPERは20台まで低下し、Dividend king銘柄としては決して割高ではない水準と考えられます。3兆円以上にも及ぶアクテリオンの買収を控えてはいますが、売り上げ成長率のさらなる向上が見込まれており、ポジティブに捉えて良い内容と考えます。

なので、JNJはまだ積極的に買い増して良いと僕は判断しました。

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